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学部長メッセージ

写真:経済学部長 全載旭

経済学部長 全載旭

経済学部長 全載旭
チョン ゼウク

「語学の獨協」としての英語運用能力と
経済学の学問領域の学びを強みにしてください。

経済学部は、1964年の開学時に経済学科一学科の学部として設立され、1966年に経営学 科、2013年には国際環境経済学科が新設され、グローバル社会において持続可能な開発を 進めるための人材養成を進めています。また、国際環境経済学科の新設に伴い、カリキュ ラムも改訂し、経済・ビジネスに関して経済学部の卒業生として必要な資質を明確にし、 教育効果の高い積み上げ式のカリキュラムを編成しました。

皆さんは所属学科とは関係なく、「経済学」「経営学」「経済経営数学入門」「統計学 入門」を必修として学ぶことで、他の人文系や社会科学系の学部にはない競争力のある 人材となることができるのです。

経済学部のカリキュラムの特徴の一つに、1年次の「クラスセミナー」に続いて、2年次 から卒業まで専門演習を必修として履修することがあります。演習ではプレゼンテーショ ン、討論を通して論理的な考えに基づいて議論ができるような訓練を行い、それによって 問題解決能力を高めていきます。経済学部では3年間にわたる専門演習を必修としていま す。これは経済学部で受け入れた学生全員を、一人ひとり丁寧に育てて自信をもって社会 に送り出すためのカリキュラムなのです。大学教育は能力のある学生を選別的に伸ばして いくことはもちろん大事なことです。しかし、これからの時代、卒業生全員の資質を保証 して社会に送り出すということもまた、重要な使命だと考えているのです。

また、より実践的な力を身につけるために、経済学部では一昨年度より「プレゼンテー ションコンテスト」を始めていますし、国際環境経済学科を中心として、さまざまなプロ ジェクトを立ち上げて、行政、市民団体、地域住民の方々と協働して課題に取り組む試み も行っています。このように、経済学部のカリキュラム改訂と国際環境経済学科の新設を きっかけとして、学部全体によりアクティブに学ぶことの重要性が意識されるようになり ました。経済学の学問領域は、もともと社会における問題をどうやって解決し、よりよい 社会にしていくかを考えるところから始まっています。したがって、経済学は経済ビジネ スにおける問題や課題に対してどのようにして解決策を見出していくか、という実践的な 学問分野なのです。

「語学の獨協」の強みである英語の運用能力にも磨きをかけることで、グローバル社会 における活躍の場はさらに広がることが期待できます。たとえば、環境問題、貧困問題な ど社会問題に関心があって、将来はグローバルな舞台で世界の人々がより豊かな生活が送 れるように働きたい、というような使命感に燃えている学生にとっては、社会問題の分析 手法である経済学の領域を学ぶことが大きな武器となるということを申し上げたいのです 経済学の基礎的な知識を身につけ、現実の経済問題に生かしていく、実践的な学びの楽 しみを味わってください。

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