1. ホーム
  2. 国際環境経済学科 : 学科紹介

国際環境経済学科

  • 学科紹介
  • ゼミナール・授業紹介
  • カリキュラム
  • 英語教育について
  • ゼミナールの特色
  • 卒業後の進路

学科紹介

世界とつながる、次世代につなげる。

私たちが暮らす人間社会は、国際経済社会のなかで相互依存関係を深めながら今日まで大いなる発展を遂げてきました。貿易や投資による世界経済への統合が進み、グローバリゼーションが進展してきたことで現代の豊かな生活を享受できています。

一方で、世界中が均質化し競争が激化し、世界のどこかで起こったショックが瞬時に世界中に伝播するといった不安定な経済状況も出現しています。市場メカニズムやグローバリゼーションを否定して豊かな社会を維持することはできませんが、市場メカニズムが解決できない問題や、グローバリゼーションがもたらす弊害を客観的に認識することが肝要です。

グローバル社会において環境破壊、種の絶滅、地球温暖化といった環境問題は地球全体として取り組まなければならない最重要課題であるとともに、身近な地域社会が日常的に抱える問題にもなっています。大量生産、大量消費、大量廃棄の経済から脱却し、いかにして環境と成長を両立させて、持続可能な発展を達成するかは、私たちに突き付けられた最大の課題の一つなのです。

環境問題に関連して、貧困と飢餓の問題、人口と食料の問題、経済格差の問題、資源・エネルギー問題、国際貿易や直接投資の自由化に伴う問題、国際通貨・金融システムの安定性の問題、国家財政の健全性の問題、少子高齢化社会や過疎の問題、非正規雇用や失業の問題、医療と社会保障の問題など、グローバル社会は数多くの問題を抱えています。持続可能な社会を実現するための課題はあまりにも多いといえます。

こうした先送りできない解決すべき課題は、相互に関連する複合的問題群であるというだけでなく、一国または一企業だけでは解決できない問題群でもあります。いまや行政、経済産業界、そして市民一人ひとりが真剣に課題解決に取り組まなければなりません。

国際環境経済学科では、以上の社会的要請に応え、環境に対する責任と正しい認識に基づき、これらの「持続可能性」の問題について「経済学」の視点から解決策を考え、持続可能な社会の実現を目指して地域社会や国際社会に貢献できる実践的な人材を育成します。そのために、英語を中心とした外国語教育、幅広い教養教育に基礎付けられた専門教育、および課題解決のための実践的な教育を行います。

  1. 国際
  2. 学際
  3. 動

カリキュラムコンセプト

国際 International 「国際性を備えた人材」を育てる。

国際性を備えた人材、すなわちグローバルな視点で問題解決を探り、多様な人々とコミュニケーションができる人材を育成します。そのために、全学共通授業科目の全カリ英語、学科専門科目の専門外国語など、経済・経営学科以上に英語教育に力を入れます。さらに、国際関連の専門科目を充実させ、国際的な視野で考える分析視角を身につけます。

グローバルな視点で問題解決を探り、多様な人々とコミュニケーションできる人材を育成します。

  • 全カリ英語を3年次まで拡充します。
  • TOEIC®テストのスコアアップをサポートします。
  • 英語による講義や「メディア英語」を導入します。
  • 国際的な視野で考える専門科目を充実します。

カリキュラムコンセプト

学際 Interdisciplinary 環境学をはじめ、社会に関わる幅広い知識を学ぶ。

経済学の周辺学問領域を複数の領域にわたって広く学び、新たな切り口から問題解決の糸口を見つけられるような教育を提供します。それぞれの学生の問題意識に対応した、「公共経済」「環境」「国際」「調査・統計分析」「地域・実践」など、広範囲にわたる学びが特徴です。

経済学周辺学問領域を広く学び、新たな切り口から問題解決の糸口を見つけられるような研究と教育を行います。

  • 「公共経済」「環境」「国際」「調査・統計分析」「人口・保健・医療」など、それぞれの学生の問題意識に対応した広範囲にわたる学びを提供します。

部門

概要

公共経済

経済学領域科目を配置して、市場が解決できない問題について経済学の立場からの処方箋を学び、政府の役割について理解を深めます。

環境

自然科学としての環境学についての知識と考え方を修得するとともに、環境を経済社会システムにおける人間の経済活動との関係において捉える能力を養います。

国際

持続可能な発展の問題は一国、一地域だけで捉えるのは困難です。 日本国内の問題としてのみならず、発展途上国を含めたグローバル社会の問題として捉える必要があります。そのことにより、持続可能な発展のための国際社会システムの構築を探り、国際的な相互依存関係において問題を捉える国際的視野を養います。

調査・統計分析

持続可能性の問題にアプローチするには客観的なデータから的確な情報を読み取ることが必要です。
データを取り、情報を正しく読み取る調査・分析能力を育成します。

地域・実践

持続可能性の問題はグローバルな諸問題として発現しますが、それを解決するためにはグローバルなシステムを構築するとともに、身近な社会の仕組みづくりや日常の行動を改善していくことが重要です。
グローバルな問題を身近な問題として捉えて実践的に取り組む能力を養います。

カリキュラムコンセプト

動 active 能動的に問題を発見・解決する能力を身につける。

能動的に問題や課題を発見し、解決する能力を身につけることに力を入れます。主体的にデータを集め、情報を正しく読み取り、発信し、みんなで協働して行動できる人材を育成します。グローバルな問題を身近な問題として捉えて、どうしたら解決に向けて前進できるか、実践的に取り組む能力を養います。

テーマを決めて、調査してデータを集め、情報を読み取り、考察し、議論したり、発信する力を養います。

  • 1年次春学期「クラスセミナー」、2~4年次まで3年間必修の演習(ゼミ)
  • グループワークやフィールドワーク、地域活動を取り入れた「地域調査論」「地域づくり論」「地域活性化論」「ソーシャル・ビジネス論a,b」など実践科目を充実させています。

こんなチカラがつきます

  1. 社会人基礎力(経済産業省によって定義づけられた職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力)
  2. どのような組織、コミュニティに入っても、考え、行動し、協力できるチカラ
  3. 持続可能性、グローバル共生といった観点から考えられるチカラ
  4. 英語を中心とした外国語運用能力を身につけグローバルに活躍するチカラ

このページのトップへ